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スーパーフォーミュラニュース

投稿日: 2013.11.23 00:00
更新日: 2018.02.16 20:19

ホンダ坂井責任者「SFの予選結果はいささか残念」


November 23 2013, QUALIFYING
JAF Grand Prix Japanese Championship SUPER FORMULA Series
富士スピードウェイ

#32 小暮卓史選手が7番手、#31 中嶋大祐選手が8番手で、NAKAJIMA RACINGの2台が4列目グリッドに並ぶ
2013年チャンピオンの#16 山本尚貴選手は9番グリッドを獲得

2013年11月23日(土)・予選
会場:富士スピードウェイ(4.563km)
天候:晴れ
気温:13℃(11:50時点)
路面温度:18℃(11:50時点)
コースコンディション:ドライ

 11月23日(土)、静岡県駿東郡小山町の富士スピードウェイにおいて、JAFグランプリ富士スプリントカップの公式予選が行われました。

 富士スプリントカップはSUPER GTとスーパーフォーミュラが同日開催される唯一のレースイベントであり、2010年の初開催以来、今年で4回目を迎えます。レース距離が短いために、スピーディーでスリリングな戦いが繰り広げられる本大会では、各カテゴリーのウイナーに1969年創設の名誉あるJAFグランプリのタイトルが贈られます。

 朝から晴れわたった青空のもと、フリー走行を9時45分~10時15分に行ったあと、11時55分~12時20分に予選を実施しました。

 レース距離が通常のシリーズ戦の半分以下にあたる22周(100km)と短いため、富士スプリントカップでは、特に予選結果が大きな意味を持ちます。その大切な予選に向けて、マシンの最終調整を行うフリー走行では、#32 小暮卓史選手(NAKAJIMA RACING)が3番手、#40 伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が4番手となりました。

 一方、11月10日(日)に行われた最終戦、鈴鹿大会で劇的な逆転タイトル獲得に成功した#16 山本尚貴選手(TEAM 無限)は8番手、#41 武藤英紀選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は10番手、#31 中嶋大祐選手(NAKAJIMA RACING)は11番手、#10 塚越広大選手(HP REAL RACING)は12番手、#11 中山友貴選手(HP REAL RACING)は16番手、#15 佐藤琢磨選手(TEAM 無限)は17番手のタイムを記録しました。