8月5日、JAF日本自動車連盟は、2026年のFIA国際スポーツカレンダー登録申請一覧を発表したが、それを受けて全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーション(JRP)は、SNS上で2026年のカレンダーを発表した。全7大会12戦を5サーキットで開催する。
日本が誇るビッグフォーミュラとして世界からも注目を集めるスーパーフォーミュラは、近年マイレージを増やすために1大会2レース制を数多く採用しており、2026年も全7大会のうち、5大会が2レース制となった。
シーズンの開幕は例年鈴鹿サーキットが多かったが、2026年はモビリティリゾートもてぎに舞台を移し4月に開幕する。第2大会はオートポリスで、鈴鹿でのレースは5月となった。3月下旬のF1日本グランプリから離れた日程となったことはファンには嬉しいところかもしれない。
7月は富士スピードウェイで第4大会が開催され、8月にスポーツランドSUGO、2カ月開催はなく10月に富士、11月に鈴鹿でシーズンを終えることになる。オートポリス、SUGO以外の大会が1大会2レース制で、2025年と同様に全12戦でのシーズンとなった。
2026年 全日本スーパーフォーミュラ選手権カレンダー(8/5)
| Round | Date | Ciruit | Region |
|---|---|---|---|
| 1-2 | 4月3〜5日 | モビリティリゾートもてぎ | 栃木県 |
| 3 | 4月25〜26日 | オートポリス | 大分県 |
| 4-5 | 5月22〜24日 | 鈴鹿サーキット | 三重県 |
| 6-7 | 7月17〜19日 | 富士スピードウェイ | 静岡県 |
| 8 | 8月8〜9日 | スポーツランドSUGO | 宮城県 |
| 9-10 | 10月9〜11日 | 富士スピードウェイ | 静岡県 |
| 11-12 | 11月20〜22日 | 鈴鹿サーキット | 三重県 |
