2009年からインディカー・シリーズに参戦しているマイク・コンウェイが、今季のロングビーチ戦でレイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLL)に加入することになった。
コンウェイは2009年にインディカーにデビュー、2011年はアンドレッティ・オートスポートに移籍し、ロングビーチで初優勝。2012年はAJフォイト・レーシングに移籍、表彰台を複数回獲得した。
そんなコンウェイは今季に向けてシートが決まっていなかったが、28日、RLLがロングビーチ戦のスポットでコンウェイが加わることを発表。スポンサー等は後日発表されるとしている。
「4月のロングビーチ戦で、RLLからインディカーに参戦できることになり嬉しく思っているよ」とコンウェイ。
「チームはこれまでもスピードを示してきているし、チームの皆と働くのが今から待ちきれない。RLLのレースエンジニア、エディ・ジョーンズとは、彼がマルコ・アンドレッティのエンジニアだった時に何度も相談しているからね」
「できれば今シーズン、もう数戦に出場したいと思っているけど、今はかつて勝利を飾ったロングビーチでのレースを楽しみにしているよ!」
2012年シーズンは佐藤琢磨を起用していたRLLは、今季代表のボビー・レイホールの息子、グラハム・レイホールが加入。フル参戦は今のところ1台となっている。