マクラーレンのスポーティングディレクター、デイブ・ライアンが、オーストラリアGPでのルイス・ハミルトン失格事件の責任をとってチームを離脱したとのウワサが流れている。
ライアンは、F1のスポーツ作業部会の主要メンバーでもある人物だが、オーストラリアGPのヤルノ・トゥルーリの追い越しに関し、メルボルンのスチュワードに対して、ハミルトンと共に虚偽の証言をしたことが発覚した。これにより、ハミルトンはオーストラリアGP失格の裁定が下されている。
ライアンはマレーシアGPの金曜プラクティスに姿を見せていない。マクラーレンに大きく貢献してきた彼だが、この一件に関し“スケープゴート”にされたのではないかともささやかれている。
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マクラーレン、ハミルトン失格事件によりスポーティングディレクターを解雇か
