2025年F1第6戦マイアミGPでマクラーレンが圧勝した後に行われた第7戦エミリア・ロマーニャGPでは、マクラーレンのマシンの優位性が注目された。フロントウイングの柔軟性やタイヤのウォータークーリングなど、ライバルチームが国際自動車連盟(FIA)へ確認したものの、いずれもマクラーレンに違反はないという結論に達していた。金曜日の会見で、そのことを尋ねられたアンドレア・ステラ代表は、こう語った。

【代表のコメント裏事情】
マクラーレンMCL39
【代表のコメント裏事情】
レース前のグリッド上で多くのメディアがマクラーレンのリヤブレーキに注目していた

「このテーマについて答える際、質問の角度を少し変えてみたいと思う。私たちにとって、ライバルたちが自身ではなく、私たちのクルマに存在するとされる要素に焦点を当てることは、非常に興味深いことだ。なぜなら、それらは実際には存在しないから、時間の浪費にしかならないからだ。仮にそれらが存在したとしても──たとえば、他のチームが採用しているような柔軟に動くフロントウイング──それはマクラーレンの競争力とは無関係だ。したがって、今後このような的外れな議論が増えることを願っているよ。なぜなら、それはライバルたちが間違ったことに焦点を当て続けていることを意味し、私たちにとって、それはいいニュースだからだ」

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