2025年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの予選はオスカー・ピアストリ(マクラーレン)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の激烈なポール争いも、もちろん見応えがあった。しかしそれ以上に目を奪われたのが、アストンマーティンの意表を突く戦いぶりだった。

 アストンマーティンはこの週末、フロアやディフューザー、エンジンカバーなど、7項目にわたる大規模なアップデートを投入する勝負に出た。しかし、今季ここまであまりに深刻な低迷ぶり(フェルナンド・アロンソでさえ6戦を終えて0ポイント……)を見て来ただけに、たとえ完成したばかりの最新鋭風洞を使用したアップデートとはいえ、正直それほど期待はしていなかった。

 実際、初日のフリー走行2回目(FP2)では、アロンソが14番手、ランス・ストロールが17番手と、昨今のアストンマーティンの定位置といっていい平凡なものだった。ところが予選が始まるや、彼らは大変身を遂げた。

本日のレースクイーン

志賀ありさしがありさ
2025年 / スーパーGT
フロンティアキューティーズ
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