2025年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの最大の敗者はマクラーレン、そしてオスカー・ピアストリだった。

 イモラでの週末も、マクラーレンの強さは圧倒的と思われた。2台は初日のフリー走行から、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)以下を寄せ付けない速さを見せた。FP1、2はともにピアストリ、二日目のFP3はランド・ノリス、そして予選は、ノリスこそ4番手に後退したものの、ピアストリが今季3度目のポールポジションを獲得した。ちなみに過去2回はいずれも、そのまま勝利を果たしている。

 0.034秒の僅差で、フロントロウにはフェルスタッペンがつけた。しかしレース前のフェルスタッペンは「去年より一段階柔らかいタイヤで、ずっとオーバーヒートに苦労したんだ。レースペースも明らかにマクラーレンが上だよね……」と、厳しい戦いを覚悟した口ぶりだった。

本日のレースクイーン

志賀ありさしがありさ
2025年 / スーパーGT
フロンティアキューティーズ
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