2025年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは11位、ランス・ストロールは15位でレースを終えた。
アストンマーティン勢は、予選のほとんどのセッションをミディアムタイヤで戦い、2台揃ってQ3に進出した。アロンソは5番手からユーズドのミディアムタイヤでスタートすると、12周目にピットに入りユーズドのハードタイヤに交換。29周目のバーチャルセーフティカー(VSC)導入時に前を走るマシンが一斉にピットストップを行ったことで、ステイアウトしたアロンソは再びトップ10圏内に浮上するが、徐々に追い抜かれ順位を落としていく。46周目のセーフティカー出動時に2回目のタイヤ交換を行い、最後は1ストップ戦略で走り続けていた角田裕毅(レッドブル)を追ったが、11位でレースを終えた。