アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、マネージングテクニカルパートナーを務めるエイドリアン・ニューウェイとの仕事について初めて熱心に語り、伝説のF1デザイナーであるニューウェイについて、工学の範囲を超えて芸術の域に達するビジョンを持っていると評した。
ニューウェイは、レッドブルを8回のドライバーズタイトルと6回のコンストラクターズタイトル獲得に導いた設計図を20年以上にわたって手がけたが、2024年第1四半期をもってレッドブルを離れ、9月にアストンマーティンに加入。今年の3月1日より正式にアストンマーティンでの職務を開始した。ニューウェイは、チームの2026年型マシン、つまり新しい技術レギュレーションにもとづいて構想された最初のマシンに力を注いでおり、すでにアロンソに強い印象を残している。
