2025年シーズンで10年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄代表。経験のあるエステバン・オコンと新人オリバー・ベアマンという新たなラインアップでシーズンに臨んだハースは、選手権8位という結果で1年を終えることになり、昨年よりもひとつ順位を落とした。しかし小松代表は、開幕戦で抱えた問題を一丸となって解決したり、2年続けてクルマのパフォーマンスを上げることに成功したチームの技術陣を称え、この2年における成長が見えたと高く評価した。
今回のコラムでは、そんな2025年シーズンを小松代表が振り返ります。
