2025年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、レッドブルの角田裕毅はピットレーンからスタートし、10位入賞を果たした。
予選Q1で大クラッシュを喫した後、レッドブルは角田のパワーユニット(PU)の全エレメント(ICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-K、エナジーストア、コントロールエレクトロニクス、エキゾーストシステム)の交換を行うことを決めた。そのうち、シーズン3基目のエナジーストアとコントロールエレクトロニクスについては、1シーズンで使用できる基数を超えていた。さらに、パルクフェルメ下で、異なる仕様のコンポーネントに交換されたため、角田はレースをピットレーンからスタートすることを求められた。