2025年F1エミリア・ロマーニャGPの予選で、レッドブルの角田裕毅はQ1でタイムを記録する前にクラッシュを喫し、ノータイムに終わった。
角田は、予選Q1開始から約3分のところで、ターン5(ビルヌーブ・シケイン)でコースオフ、マシンが横転する大クラッシュを喫した。角田は縁石に大きく乗った後、コース外に飛び出した。マシンはタイヤウォールに当たり、空中に舞い上がり、逆さまにいったん着地した後、ロールフープにひっくり返される形で再度回転して、タイヤで着地。幸い、角田は自分でマシンを降りて歩いて現場から立ち去ることができた。角田はメディカルチェックを受けた結果、問題なしと判断された。