2025年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの木曜会見第1部には、ほぼ半年ぶりにレースに復帰したアルピーヌのフランコ・コラピントが出席した。当然ながら質問が集中したが、ジャック・ドゥーハンをわずか6戦で交代させたという状況もあって、慎重な答えに終始した。
Q:フランコ、おかえりなさい。F1で再びレースができることに、どれくらいワクワクしていますか?
コラピント:「すごくワクワクしているよ。ただ、もうひとりのドライバーのシートに座るというのは、決して素晴らしい状況ではない。でもF1では、いつレースに出場するかを選ぶことはできない。すべてを受け入れ、ベストを尽くし、チャンスを最大限に活かそうと努めるだけだ」