マクラーレンのマネジングディレクター、ジョナサン・ニールは、育成ドライバーであるケビン・マグヌッセンとストフェル・バンドルネは将来の同チームのドライバー候補であり、チームにふさわしいドライバーに育て上げたいと語った。

 マグヌッセンとバンドルネは2013年のフォーミュラ・ルノー3.5でランキング1位と2位を獲得した。

 チームプリンシパルのマーティン・ウィットマーシュは、ふたりを来季F1にデビューさせたいと考えており、フォース・インディア、ロータス、マルシャと交渉したことを認めているが、今のところ契約に至っていない。

 ニールは、長期的に考えてマグヌッセンとバンドルネはマクラーレンのドライバー候補であり、ふたりをうまく成長させてチームの一員にしたいと語った。

「若手ドライバーたちに生き残ってもらわなければならない。(来年、シーズン中の)テストが復活する動きがあるから、それは役立つだろう」とニールはボーダフォンのインタビューイベントにおいて語った。

「近い将来に向けて次世代のドライバーたちが準備を整えているところを見るのはエキサイティングだ」
「ケビン・マグヌッセンとストフェル・バンドルネは我々にとって将来に向け非常に有望なドライバーたちだ。今後2年か3年のドライバーラインナップをどうするか、決定するにあたり、今のところあらゆる可能性がある」
「このふたりが我々の将来のプランの一部になるよう、我々は今、懸命に動いているところだ」

 マクラーレンは、2015年に向けてホンダとパワーユニットサプライヤーとしての契約を結んでおり、両者は最初の年から好結果を狙える体制を作ろうとしている。
 チームはまだ2014年のドライバーラインナップを発表していない。

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