1月28日のロータスを皮切りに、続々と新車が発表されている2013年のF1。レギュレーションの関係上、マシンの大まかな形などは昨年とあまり変わらないだろうと見られているものの、決して昨年のレギュレーションがそのままというわけでもない。

 そこで今回は、13年シーズンに変更されたレギュレーションの中で、特にマシンに関係のあるものをピックアップして紹介。これを頭に入れて各チームのニューマシンを見ると、また違った発見があるかもしれない。

・段差ノーズを隠す“バニティパネル”
 昨シーズンから多くのチームが採用している段差ノーズだが、その見た目は「醜い」と言われてしまうほど評判が悪かった。そのため、今シーズンからは、段差を覆い隠す非構造式の“バニティパネル”を設置することが許可された。ただし、必ず設置しなくてはならないというものでもないため、不採用とするチームもあるようだ。

・“アクティブな”ダブルDRSの禁止
 DRSの起動システムを他の目的に使用することが禁止されたため、昨年メルセデスが用いたタイプのダブルDRSは使用することができなくなった。ただし、ロータスの新車に搭載されていると見られているような受動型のダブルDRS(ある一定の速度で取りこまれ排出される空気がリヤウイングをストールさせるようなもの)は使用可能であると考えられる。
 また、マシン自体には関係がないが、今シーズンはフリー走行や予選中でもDRSゾーンでしかDRSを使用できなくなった。

・フロントウイングの“たわみ”への規制
 フロントウイングのたわみの最大値が20㎜から10㎜へと引き下げられ、たわみに対するテスト手順も厳格化された。

・最低重量の引き上げ
 13年のピレリタイヤが1セットあたり約2㎏重くなったため、マシンの最低重量が640㎏から642㎏へ引き上げられた。

・マシンの安全テストの厳格化
 クラッシュテストや、サバイバルセルなどへの負荷テストの基準が厳格化された。

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