ジュール・ビアンキは、エンジン規定が大幅に変更となる来シーズンはマルシャにとって好機だと語り、チーム残留に前向きな姿勢を示している。

 フェラーリ・ドライバー・アカデミーに所属しているビアンキは、昨年フォース・インディアのサードドライバーを務めた後、今シーズンの開幕直前にマルシャのシートを獲得。デビューシーズンにも関わらず好パフォーマンスを発揮し、フェラーリ入りも囁かれるなど高い評価を得ている。

 現在はコスワースエンジンを使用しているマルシャだが、来シーズンからはフェラーリのパワーユニットを搭載することが決定しており、ビアンキはそれがチームにとって大きなチャンスになるだろうと語った。

「マルシャは来年いいチームになると思うよ」とビアンキ。
「僕らは新たなエンジンを手に入れる。(エンジン規定が変わって)すべてのチームが再びゼロからスタートするんだ」
「僕らにとっては大きなチャンスとなるはずで、チームに残留するのも有力な選択肢だよ」

 またビアンキは、グリッド後方で順位を争っていることも前向きに捉えているようだ。マルシャの限界を理解しており、ケータハムとのバトルに集中しているという。

「もう少しパフォーマンスが欲しいとは思っても、僕らのやっていること自体にはかなり満足している。僕らはよくやっていると思うよ」
「(トップ争いとは)異なるチャレンジだけど、僕らにできることを最大限にやっていることはわかっているし、常にそうしようとしている」
「僕らにとって、勝利はチームメイトとケータハムの前に行くことで、それが唯一の目標なんだ」

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