2014年F1日本GPの金曜プラクティスで、ロータスのロマン・グロージャンは15位/13位、パストール・マルドナドは17位/16位だった。
■ロータスF1チーム
ロマン・グロージャン フリー走行1=15位/2=13位
ここではE22にとてもいい感触を持っている。それにF1マシンで鈴鹿を走るのは最高の気分なんだ。
午前中はブレーキの感触を整えることに時間を費やしたが、午後は順調にいった。
週末の天候がどうなるのか興味深いね。いろんな予想がなされているからね。
今日はトップ10に手が届く位置にいた。通常はレースペースの方がいいから期待が持てるよ。予選の成り行きと天候を見守っていこう。
パストール・マルドナド フリー走行1=17位/2=16位
今日はよかったと思う。マシンにトラブルはなく、唯一の問題はFP2でハードタイヤを履いていた時にバイブレーションがあったことだ。
鈴鹿は素晴らしいサーキットだ。ここでいいポテンシャルを発揮できるだろう。速さをもっと向上させる余地はあるし、マシンのパフォーマンスはなかなかよさそうだ。
ただ、決勝には大きなチャレンジが待っているんだ。6基目のエンジンを使用するため、10グリッド降格になる。それでもレースで信頼性を発揮できればいい結果を出せる可能性はあるよ。