2012年F1ヨーロッパGPの日曜決勝で、ウイリアムズのパストール・マルドナドは12位、ブルーノ・セナは10位だった。
■ウイリアムズF1チーム
パストール・マルドナド 決勝=12位(ペナルティで10位から降格)
僕らにとっては不運なレースだった。表彰台フィニッシュの可能性も十分あるように思えたのに。レース序盤は苦労したけれど、終盤にルイス(・ハミルトン)を抜いた。そしたら彼はこっちに戻ってきたんだ。僕は縁石を飛び越えたが、どうすることもできず、僕らは接触した。僕は素晴らしいレースをして、素晴らしいラップを走っていたところだった。マシンのフィーリングはよく、いいペースで走れた。
ブルーノ・セナ 決勝=10位(マルドナドのペナルティで昇格)
今日の結果にはとてもがっかりしている。ペースがよく、正しい戦略を採れただけにね。難しかっただろうけど、僕らにはうまく機能していた。でもパンクをして時間をロスした後、ドライブスルーペナルティを受けたので、今日のようなレースでもポイントを獲るのは難しかっただろう。セーフティカーのタイミングは僕らにはラッキーだった。ポジティブな点は、タイヤの管理がうまくできて、コンペティティブに思えたことだ。このレースは、教訓を学び取った上で、忘れてしまおう。