2014年F1イタリアGPの金曜プラクティスで、ケータハムのマーカス・エリクソンは23位/22位、ロベルト・メリはFP1で22位という結果だった。
小林可夢偉イタリアGP金曜コメントはこちら
可夢偉「スパのアップデートにより車の感触が違った」
マーカス・エリクソン フリー走行1=23位/2=22位
今朝のFP1最初の走行はとてもうまくいき、すぐに優れたベースラインセットアップを得ることができた。でも2セット目のタイヤを使った2回目のランで、ついてないことにブレーキにトラブルが発生し、ラップタイムを更新することができなかった。貴重な走行時間を失ってしまい残念だ。セッション残りも順調に作業を続けられればよかったんだけどね。
FP2に向けてブレーキトラブルを解決し、午後にはまたペースを向上させていくことができた。いいセッションだったよ。多くの周回数を走り、両タイヤコンパウンドからいい感触を得ることができた。オプションタイヤでのロングランもできたし、いいセッションだった。
今夜は大量のデータをチェックし、作業に取り組む必要がある。今日の作業を元にして明日以降も向上していくことができるだろう。
ロベルト・メリ フリー走行1=22位/2=-位
今日は素晴らしい一日だった。生まれて初めてF1マシンに乗ってガレージを出て走り出した。夢がかなったよ。
いい経験をすることができ、とても嬉しい。マシンはストレートでとても速く、最初の走行でプッシュした時には驚いた。素晴らしいフィーリングだった。
自分の今日のパフォーマンスには満足している。ミスなくたくさんの周回を走れたことが最も重要だった。グランプリウイークエンドの金曜に走る機会をくれたケータハムF1チームに感謝したい。