メルセデスは、エアロダイナミシストのロイック・ビゴワがチームを離れるとの噂を認めた。
先日、アウトスプリント誌のアルベルト・アントーニは、メルセデスのビゴワが今年9月にもチームを離れ、フェラーリに移籍するのは“確実”だと述べていた。
ビゴワは、2007年に当時ホンダとして活動していたブラックレーのメンバーに加わると、それ以来チームで長年にわたり働いてきたが、このたびメルセデスが行った技術部門の再編により、チームを離れることを決断した。
チーム代表のロス・ブラウンは、今後、テクニカルディレクターのジェフ・ウィリスが空力部門の上級ポストを引き継ぐと述べる一方で、その他スタッフの再編でビゴワが新たなポジションに移る必要があったと語った。
「ロイックは何年にもわたり、本当にチームの重要なメンバーだった。しかし、我々はチーム内の再編を行うことにしたんだ」と、ブラウン。
「恐らくは、再編のうちのいくつかで、彼が望んでいたものと調和しなかった。そのため、彼は契約の解除を要求し、それを認めた」
「彼はシーズン末に他のどこかに行くことになっている」
ブラウンは、次のようにも付け加えた。
「空力グループを前進させたかった。今はジェフ・ウィリスがそのグループを担当している」
「我々は物事を違った方法で進めることを望んだが、ロイックは我々が用意した新しい役割を受け入れなかった。したがって、双方が合意したんだ」
一方でフェラーリは、ビゴワがマラネロの風洞で働くとの推測にもかかわらず、フランス人との契約を認めていない。
