29日(土)、東京・お台場の特設会場で、モータースポーツジャパン2011が開幕。国内メーカーのレーシングカー、ラリーカー、国内トップドライバーが集い、4万5455人のファンが詰めかける中迫力のデモランを披露した。

 今年のモータースポーツジャパンは、従来よりも走行エリアがやや小さくなったものの、それでもスーパーGT、フォーミュラ・ニッポン、F3、ラリーカー、さらにかつてグループAで大活躍したR32カルソニック・スカイライン、1991年のル・マン24時間を制したマツダ787Bなど、伝説のマシンがデモランを行った。

 イベントは午前、午後と2回の走行が行われたが、全体的に午後に向けてテンションがアップ。コースをいっぱいに使ってスピンターンを披露したり、フォーミュラ・ニッポンやスーパーGTのR&D SPORT LEGACY B4などがピット作業やドライバー交代のデモンストレーションを行ったりと、お台場でレースの生の雰囲気を再現。大きな拍手が湧いた。

 また、13時からはスーパーGTドライバーがレクサス、ホンダ、ニッサン、スバルに分かれて『オールスタースペシャルカートバトル』を実施。レーシングカートを走らせるだけでなく、棒で風船を運ぶなどエンターテインメント的な要素も。華麗なステアリングさばきをみせたドライバーたちが風船を運ぶと大いに盛り上がりをみせた。

 会場は今年からモータースポーツ走行エリア、トークステージ、さらに周辺のエリアを使って各自動車メーカーが出展した『ふれあい試乗会&体験会』やヒストリックカーの展示、東日本大震災の復興支援として被災地による物産展などを実施。レーシングカーだけでなくクルマを幅広く体験できるイベントとして、家族連れをはじめたくさんの人が訪れていた。

 モータースポーツジャパン2011は30日(日)も行われる予定で、土曜日に登場しなかったドライバーも勢揃いするほか、IZODインディカー・シリーズで活躍する佐藤琢磨も登場、スペシャルイベントや『オールスタースペシャルカートバトル』、グランツーリスモ対決などに出演予定だ。

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