2012年F1韓国GPの日曜決勝で、ロータスのキミ・ライコネンは5位を獲得した。
■ロータスF1チーム
キミ・ライコネン 決勝=5位
この順位は今日の僕らがいるべきポジションだと思う。スタート時のイエローフラッグは、フェリペ(・マッサ)とのバトルの中で不利になった。とはいえ僕らにはレッドブルやフェラーリに匹敵する速さはなかった。それにルイス(・ハミルトン)の後ろでかなり時間を失った。新しいエキゾーストシステムによってパワーが少し低下したことでオーバーテイクしづらかったんだ。でもあと何度かプラクティスセッションでテストをすれば、もっと多くのことを学び、改善していけるはずだ。終盤は完全に単独走行だったが、ポジションを維持するためにプッシュし続けた。それは簡単なことではなかったよ。セバスチャン(・ベッテル)との選手権上のギャップはとても大きくなってしまい、彼に追いつくのはかなり難しいだろうけど、最後まで攻め続ける。