ロータスF1チームは、2012年のF1マシンの名称は「E20」であることを発表した。今年のマシンはエンストン(Enstone)のファクトリーでデザインされた20番目のF1シャシーに当たることがこの名称の由来だ。

 ロータスF1チームの前身、ベネトンとルノーはエンストンでのファクトリーを1992年から使用してきた。チームは、キミ・ライコネンとロメイン・グロージャンがドライブする今年のマシンに、エンストン(Enstone)のEをとり、「E20」と名付けた。

「エンストンがチームの発展に重要な役割を果たしてきたことを評価し、シャシーの名称を決定した。これは、ファクトリー、そして毎年最高のマシンを作るために休みなく働いてくれているスタッフの貢献に対する我々の感謝の気持ちを表している」とチームプリンシパルのエリック・ブーリエがコメントしている。
「2012年の20戦を通してE20から最大限のパフォーマンスを引き出すため、昨年以来技術体制に多くの変更を行い、新たなエキサイティングなドライバーラインアップを採用した。今年は、体制は変化してきたもののこのチームにとっての500戦目を迎える。E20がエンストンのデザイン力を発揮するものであることを期待している」

「E20」は2月5日にチームのウェブサイト上で初公開される。

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