ルノーのテクニカルディレクター、ジェイムズ・アリソンは、チームは2011年型マシンR31のデザインにおいて非常に勇敢なアプローチをとったと述べた。
グループ・ロータスと提携し、ロータス・ルノーGPとしてF1に参戦する今年、チームはトップ争いに復帰することを目指し、マシンデザインにおいてアグレッシブなアプローチをとったと語った。
「1年のこの時期は、計画が実を結びつつあるという自信と、作業が間に合わないかもしれないというぞっとするような恐怖を共に味わう、エキサイティングな時期だ」とアリソンがロータス・カーズのウェブサイトでのインタビューにおいてコメントしたと、ITVが伝えた。
「F1に関心がある人なら分かるだろうが、今年いくつかのチームが自分たちのソリューションについて、アグレッシブとか勇敢とかいう表現を使っている」
「我々が選んだ方向性は勇敢の最たるものであると確信している」
チームプリンシパルのエリック・ブーリエは、今年の目標は優勝することだと述べた。
「我々は優勝したい。F1で成功したいのだ」
「我々は去年よりずっと高い競争力を身につけた。他のチームのことはまだ分からないが、自分たちがかなり強力に戦えるだろうことは分かっている」
COOのパトリック・ルイスは「チームの目標は選手権トップ3の座を勝ち取ることだ」と述べている。