投稿日: 2013.06.22 00:00
更新日: 2018.02.16 16:48
更新日: 2018.02.16 16:48
ル・マン24時間スタート! 序盤からSCランに
(オートスポーツweb)
第81回ル・マン24時間耐久レースは22日の現地時間15時にスタートが切られた。開始直後からアウディ、トヨタによる激しい争いが展開されているが、スタート後7分でアストンマーチンがテルトルルージュでクラッシュ、長いセーフティカーランとなった。
いよいよ迎えた第81回ル・マン24時間耐久レースのスタート。この日は朝から曇天が続き、スタート時刻である15時を前に風が強くなりはじめ、細かい雨がサーキットに降り注ぎ始めた。ただ、急速に路面を濡らすような雨ではなく、各チームグリッドでウエットタイヤを用意したものの、そのままタイヤを換えずにピットに戻している。
15時ジャストに迎えたスタートでは、NASCAR副会長のジム・フランスが国旗を振り下ろし、いよいよ24時間の長いレースの火ぶたが切って落とされた。直後、フロントロウ2番手スタートの1号車アウディを駆るアンドレ・ロッテラーがホールショット! アラン・マクニッシュ駆る2号車アウディをかわしトップに躍り出た。
さらに、ニコラス・ラピエール駆る7号車トヨタが1周目から抜群のダッシュを決め、3号車アウディをかわすと、第2シケインで2号車アウディをパス! さらに、8号車トヨタも最終シケインで3号車をかわし、1周目はアウディ3台が2台のトヨタをサンドイッチする形で終えた。
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