バルセロナでのF1合同テスト3日目、マックス・フェルスタッペンがトロロッソSTR10の走行を行った。

 フェルスタッペンは全ドライバー中最多の130周を走行、1分24秒739で2番手となった。

 チームは大きなトラブルなくたくさんの周回を走ったことには満足しているが、2番手タイムに関しては「今の段階で速いラップタイムを出そうとはしていないが、(そのタイムは)スーパーソフトで出したものであり当然の結果」と述べている。この日、トロロッソはさまざまな種類のタイヤで走り、有意義な作業ができたということだ。

 チームによると、ルーキーのフェルスタッペンは、レースのシミュレーションをするなかで、燃料をセーブするための「リフトオフ」などの練習を行ったという。またピットストップ練習を繰り返した結果、クラッチが減りマシンを止める場面もあった。

「いいセッションだった。初めて1日の中で100周以上を走ることができた」とフェルスタッペン。
「たくさんの項目をこなしたが、マシンの感触はとてもよく、少しずつ改善しているのを感じた」
「ヘレスでの最初のテストに比べて自信を持って快適に走れるようになった。この仕事のあらゆる面において学習を重ねている」

 テスト最終日にはカルロス・サインツJr.が走行を行う。

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