1月12日から13日にかけて、レクサス陣営が鈴鹿サーキットで35号車、38号車の2台のマシンを使用してテストを行った。このテストでは、2011年のドライバーラインナップに繋がりそうな5人のドライバーがステアリングを握っている。

 12日から鈴鹿で行われたテストでは、35号車クラフトと38号車セルモの車両が走行。35号車はアンドレ・クート、中嶋一貴、大嶋和也がステアリングを握ったが、この中でもクートの35号車ドライブは2011年のドライバーラインナップに向けて重要なカギを握っていると推測されるだろう。

 一方で38号車セルモのマシンは初日が立川祐路、2日目には平手晃平がステアリングを握った様子。この2人は12月の富士テストでも38号車のステアリングを握っていた。

 レクサス陣営をはじめ、ニッサン陣営、ホンダ陣営でも2011年シーズンに向けて陣容が固まってきたようで、ホンダ陣営の今週行われている鈴鹿テストや、ニッサン、レクサスのセパンテストでそのほとんどが明らかになってきそうだ。20日に発売される週刊オートスポーツNo.1285では、GT500クラスをはじめフォーミュラ・ニッポン等もストーブリーグ最新情報を掲載しているので、ぜひご覧頂きたい。

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