レッドブル・レーシングは、2014年のセバスチャン・ベッテルのチームメイトとして、ダニエル・リカルドの起用を発表した。
レッドブルは2日、自身のServus TVチャンネルを通し、リカルドとの契約を正式に発表した。
キミ・ライコネンとリカルドを候補として検討してきたレッドブルだが、マーク・ウエーバーの後任として、最終的に育成プログラムのドライバーであるリカルドをトロロッソから昇格させることを決めた。
ライコネンのマネージャーは8月末に、レッドブルとの交渉は決裂したと発言したが、チーム代表クリスチャン・ホーナーは、ライコネンを含め、さまざまな選択肢を探っているところであると述べていた。
ハンガリーではフェルナンド・アロンソのマネージャーとホーナーが会合を持っており、アロンソの移籍の可能性までささやかれていた。