F1第8戦イギリスGPを制したニコ・ロズベルグに戒告処分が下されることがわかった。
ロズベルグは、レース終盤に提示されていた黄旗に対して十分な減速を行わなかったとして、レーススチュワードから召喚されていた。
今回のレースでは、2位のマーク・ウエーバーがコンマ7秒差で2位に入っていることから、軽めのペナルティでもロズベルグの優勝が揺らいでしまう可能性があったが、調査の結果、彼には戒告処分が下されることとなった。
ペナルティが戒告処分にとどまったため、決勝の順位に変動はなく、ロズベルグの優勝が確定することとなった。