ロータスF1チームは、2010年のF1デビューに向け、新CEOを発表すると共に、ドライバーは11月中に決定するだろうとほのめかした。

 ロータスF1は、将来本拠となるマレーシアのセパンで記者会見を行い、CEOとしてマレーシア出身のリアド・アスマットを発表した。アスマットは現在はロータスが所有するプロトン社のゼネラルマネージャーおよびモータースポーツ部門のボスを務めている。

 ロータスではチーフテクニカルオフィシャーをマイク・ガスコインが務め、先日はグループ・ロータスのディレクターオブモータースポーツにクラウディオ・ベッロが任命された。また、レッドブル・テクノロジーでCOOを務めたキース・ソーントが、ロータスチームにCOOとして加入する。

 チームプリンシパルのトニー・フェルナンデスは、ドライバーについては多くを語らなかったが、有力な候補がいることは認めた。
「我々は自分たちが何を望んでいるのかを理解している」とフェルナンデス。
「ドライバーとして誰を望んでいるのか、分かっている。我々は以前から彼を観察してきた。近々ドライバーを決定するだろう。11月末には物事が多少明らかになると思う」

 ウワサでは、ベテランのヤルノ・トゥルーリとマレーシア出身のファイラス・ファウジーのラインナップになるのではとささやかれている。

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