シボレーは、5月27日に開催される第96回インディアナポリス500マイルレースのペースカーとして、シボレー・コルベットZR1が採用されたと明らかにした。

 インディ500のペースカーは、レースのグリーンフラッグが振られるまでの間マシンを先導しトラックを周回。“世界三大レース”のひとつであり、当日は40万人のファンが現地で見守ることから非常に注目度が高い。

 そんなインディ500の今年のペースカーとして、エンジンサプライヤーとして今季インディカーに本格復帰したシボレーが決定。シボレーの車両がペースカーに採用されるのは今年で23回目。コルベットとしての採用は11回目となる。なお、昨年はシボレー・カマロが採用されていた。

 インディアナポリス・モーター・スピードウェイCEOであるジェフ・ベルスカスは、「コルベットはピュアなパフォーマンスを具体化する。世界で最も有名な自動車レースにおいて、ペースカーとしてパーフェクトなクルマと言えるだろう。またシボレーは、スピードウェイにおける偉大なパートナーでもある。さらに、シボレーは今年エンジンサプライヤーとしてカムバックしており、シボレーがインディ500でペースカーを務めることは、とても大きな意味がある」と語る。

 コルベットZR1は日本でも市販されており、6.2リッターLS9エンジンは647馬力を発生。カーボンパーツを多用するハイパフォーマンスカーだ。

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