全日本F3選手権第11戦はツインリンクもてぎで14周の決勝レースが行われ、マーカス・エリクソン(PETRONAS TOM'S F308)が優勝を飾った。2位はケイ・コッツォリーノ(TODA FIGHTEX)、3位は井口卓人(PETRONAS TOM'S F308)だった。

 朝から変わらず、厚い雲が立ちこめるものの、雨は降らずドライコンディションで迎えた全日本F3第11戦の決勝レース。迎えたスタートでは、ポールスタートのエリクソンが好スタートを決め、2番手コッツォリーノが続く展開。3番手スタートの安田裕信(ThreeBond)が遅れ、井口が前に出る。

 後方Nクラスでは、山本尚貴(HFDP)がクラストップをキープ、2番手にはアレキサンドレ・インペラトーリ(ACHIVEMENT by KCMG)が続き、関口雄飛(EBBRO AIM F307)が3番手。Cクラスの岩崎祐貴(イワサキインダストリーF308)をからめ、関口らしい走りで前を狙う。

 レースは数周を過ぎると膠着状態に。そのままジワジワと差を広げたエリクソンが優勝、コッツォリーノが2位、井口が3位でフィニッシュした。Nクラスは山本がそのまま優勝。インペラトーリが2位、関口が3位でフィニッシュした。

本日のレースクイーン

鈴川夏禾すずかわなつか
2025年 / スーパーGT
チームマッハ 2025 マッハ車検 アンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

  • auto sport

    auto sport 2025年7月号 No.1609

    【特集】LE MANS 2025
    “史上最混戦”の俊足耐久プロト頂上決定戦

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円