富士スピードウェイを舞台に15周で争われた全日本F3選手権第5戦の決勝レースは、ポールシッターの国本雄資(PETRONAS TOM'S F308)がスタートから一度もトップを譲らず圧勝。開幕から無傷の5連勝を飾ることとなった。2位は予選5番手から追い上げた関口雄飛(Three Bond)が獲得。3位にはラファエル・スズキ(PETRONAS TOM’S F308)がつけた。

 予選はややどんよりとした空模様だったが、決勝レースが行われる頃には日差しも強まって、路面温度を高めていた。まずまずのスタートを決めた国本は、スズキやアレキサンドレ・インペラトーリ(TODA FIGHTEX)に1コーナーのアプローチで迫られはしたものの、しっかりトップを守ってコーナーをクリア。その後、後続を徐々に引き離していく。

 早々と独走態勢に持ち込んだ国本に対し、2番手は熾烈に争われた。オープニングラップのうちに2番手に上がったのはインペラトーリで、これに続いていたのは嵯峨宏紀(DENSO・ルボーセF308)。そして、2周目には関口が4番手に浮上した勢いで、次の周には嵯峨を抜き去る。実は関口、予選で温存したニュータイヤをここで使用。その効果は絶大で、6周目にはインペラトーリをもパスして2番手に躍り出る。

 2番手争いが落ち着いたのも束の間、7周目にはスズキがインペラトーリをかわして3番手に。いったんは5番手に退いていたスズキながら、ハイペースを維持してポジションを戻し、表彰台を奪うことに成功した。

 Nクラスでは、予選トップの小林崇志(HFDP RACING)が、序盤こそ蒲生尚弥(TDP SPIRIT F307)を背後に置く展開だったものの、やがて周を重ねるごと差を広げることに。難なく逃げ切った小林は4勝目をマーク。蒲生に次ぐ3位は、佐藤公哉(NDDP EBBRO)が獲得した。

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