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国内レース他ニュース

投稿日: 2014.06.15 00:00
更新日: 2018.02.17 00:44

全日本F3第7戦 決勝上位ドライバーコメント


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●全日本F3選手権 第7決勝上位ドライバーコメント

■優勝:山下 健太
(PETRONAS TEAM TOM'S/Car.No36/PETRONAS TOM'S F314/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「フォーメイションラップで松下(信治)選手が止まって、ひとつ順位を上げて、スタートしてからは勝田選手についていけるかな、と思ったものの、ついていけず離されてしまいました。タイヤのことも考えていましたが、アンダーステアが出るようになってペースも上げられなくなって。このまま2番手か、という状況だったのに勝田選手のトラブルによって、何もせずに勝ってしまったという感じです。ランキングのトップにまた立ったようですが、特にそれを意識はしていません。まだ何戦も残っていますから、今後はまた自分の実力で勝てるよう頑張りたいですね。次回の富士は岡山とは違って、よく走っているコースなので速く走れるようにしたいと思います」

■2位:佐々木 大樹
(B-MAX Racing Team with NDDP/Car.No22/B-MAX NDDP F312/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「今回は4番手からのスタートだったのですが、そのスタートはあまり良くなくて、高星(明誠)選手に並ばれ、1~2コーナーの競り合いで何とか前に出ることができました。その後は、2番手の山下選手に近づき過ぎるとダウンフォースが抜けるので、作戦を切り替えてタイヤを温存することにし、最後の10周でスパートをかけようということを考えていました。実際にそういう展開にできたことは大きな収穫だと思います。次の富士は得意なコースですし、抜けるコースでもあるので、仮にスタートを失敗しても速さがあれば、必ず勝てるはず。何とか2連勝したいですね」