全日本F3選手権第8・9戦
予選上位ドライバーコメント
■第8戦予選:PP
第9戦予選:PP
中山雄一(PETRONAS TEAM TOM'S/Car.No36/PETRONAS TOM'S F312/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「今日は昨日よりも気温が下がって、路面に乗ったゴムが少し固まった分走りやすくなっていましたね。それでタイムが上がったのだと思いますが、うちは今日のコンディションの方がよりクルマのセッティングに合っていたので、他のチームより速かったのだと思います。2回目のセッションでも、アタックラップでは自己ベストを更新できていたのですが、セクター3の区間で黄旗が出ていたのでスピードを落とすしかありませんでした。ペースを落とさなければ、0.2~0.3秒ぐらいは上がっていたと思います。黄旗という形で一番のチャンスを生かすことはできなかったのですが、クルマの状況はいいので、レースではトップに出てしまえばいいペースで走れて優勝できると思います」
■第8戦予選:2位第9戦予選:2位
勝田貴元
(PETRONAS TEAM TOM'S/Car.No37/PETRONAS TOM'S F312/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「昨日の練習走行の最後の時間帯にトラブルが出てしまったので、クルマのセッティングの最後の詰めができずに予選に入ることになってしまいました。それで、チームメイトのベースセッティングを写す形で予選を走ることになったのですが、昨日のクルマの状況と大きく違っていたので、予選の1回目はそれにうまく対応できず、走りも詰め切れていませんでしたね。攻めきれていたらポールポジションも見えていたと思います。2回目の時には、ベストラップの周にセクター3で止まっているクルマがいたので、アクセルを一瞬緩めてしまって。すごくもったいない結果になりましたが、富士なので2番手からでも勝負はできるはずですし、決勝に向けてはいい感触をつかんでいるので、頑張ります」
■第8戦予選:3位
第9戦予選:4位
千代勝正(B-MAX ENGINEERING/Car.No50/B-MAX・F312/TODA TR-F301)
「昨日からのトップとの差を考えた時に、もちろんクルマで差を詰める部分もやってきていますが、自分のドライビングでどれだけ縮めることができるかを意識して、ベストな走りをまとめることにすごく集中しました。0.3秒という差は、セットアップ云々以上に、自分が集中して1周アタックをまとめることができた結果と思います。2回目は、アタックしていた計測3周目のセクター3で黄旗が出てしまったので、次の周でもう一度アタックをしていったのですが、もうリヤタイヤのピークを越えてしまっていいタイムが出ませんでした。タイミング的な問題でベストなアタックにできなかったのが残念ですが、トップとの差がある中で、ドライビングには少しの無駄も許されないという状況ですごく集中した予選になったと思うし、着実にトップとの差も詰まっていると思います」
■第8戦予選:4位
第9戦予選:3位
野尻智紀(TODA RACING/Car.No2/TODA FIGHTEX/TODA TR-F301)
「予選2回目は(黄旗が出る)前の周に松下選手がスローダウンするのを見たので、どこかで止まってしまうかなとは思っていました。でも時間も短い中で、もうアタックするしかないので、100%の攻めの走りではなかったのですが行ったところ、やっぱりその周は黄旗でタイム末梢ということになって。ただ、普通に走っていたらポールポジションは僕だったし、昨日の練習走行でもトップタイムを出せているので、それは僕にとってもチームにとってもすごく自信になっています。予選1回目に関しては昨日より気温も下がっていて、その状況に対して詰め切れていなかったのだと思います。暑い方が僕らにとってはいいのかもしれないですね。シーズンの今後に向けてはいい材料になりますが、気温が下がってみんながグリップしてくるようになったときに、僕たちがどうやって合わせていくかというのが重要になると思います」
■第8戦予選:7位(N-1位)
第9戦予選:7位(N-2位)
ナニン・インドラ・パユーング
F3-Nクラス(TOM'S SPIRIT/Car.No38/PTT SPIRIT F307/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「昨日から午前の走行でクラストップ、午後のセッションも高星選手と0.1秒ほどしか差がありませんでしたから、今回ポールポジションが獲れるかもしれないと思っていました。富士は一番走っているコースですし、毎レース新しいことにチャレンジして、僕自身もクルマもどんどん進化しているのだと思います。ふたつ前のもてぎは僕の経験が少ないコースで、前回の岡山は初めて走るコースでした。それでも高星選手との差を詰めていくことができていたので、ここで逆転できる自信もありました。2セッション目もベストを尽くせたとは思いますが、小さいミスの積み重ねで0.1秒ぐらいの差につながってしまったのだと思います。しかし、トップタイムを獲れたことで、決勝レースに対しても自信を持って臨めると思います」
■第8戦予選:7位(N-2位)
第9戦予選:7位(N-1位)
高星明誠
F3-Nクラス(NDDP RACING/Car.No23/S Road NDDP F3/トヨタトムス3S-GE)
「夏場のセッティングが詰め切れていないのかもしれませんが、クルマがまだ少し決まっていない感じです。昨日からナニン選手たちとのタイム差がこれまでよりも縮まっていたり、逆転されていました。そういう状況だったので、予選の1回目は負けてしまいましたが、2回目でしっかりトップを取り返すことができたのは良かったと思います。いずれにせよ、こういう展開が来るだろうとは思っていたので、1ポイントを獲れなかったことはあまり気にしていません。それよりも決勝で勝てるように、スタートに一層集中したいと思います。レース展開も接戦になると思うので、そういう中でも勝てるようにしたいと思います」
■第8戦予選:8位(N-3位)
第9戦予選:9位(N-4位)
小河諒
F3-Nクラス(TOCHIGI LeBeausset Motorsports/Car.No62/LeBeausset F308/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「昨日の練習ではトップから1秒半ぐらい離されていたので、予選の1回目で0.7秒ぐらいまで差を縮められたのは本当に良かったです。富士ではF3で走るのが初めてで、周りは一番練習しているサーキットだと思うので、最初はかなり差がありましたが、昨日の夜いろいろ考えて、一晩でこれだけ差を詰められたので、かなり大きな成長ができたと思います。2回目の予選に関してはタイヤがあまりグリップしなかったのですが、その状況に合わせてドライビングにも気を付けていれば、もう少しタイムは上げられたと思います。まずは今日ですが、スタートに関しては前回のレースで自信を持てましたし、3番手からのスタートですが、前の2台が接戦でバトルしてくれればチャンスが生まれると思うので、いいスタートを決めてしっかりとついていきたいと思います」
