スーパーGT第9戦もてぎのフリー走行でGT300クラス5番手タイムをマークした初音ミク Studie GLAD BMW Z4だが、この時にマーキング無しのタイヤでコースインしたとして、決勝グリッドを5位降格するペナルティが科された。
今回のもてぎ戦では土曜の走り出しから好タイムをマークしてきた初音ミク Studie GLAD BMW Z4だが、予選はセッション1で1分58秒885で19番手止まり。今回のペナルティによりグリッドが5位降格となるため、初音ミクZ4は実質最後尾からのスタートを強いられることになる。
今回のペナルティはスポーティングレギュレーション第14条(タイヤ)違反にあたる。スーパーGTでは公式練習に先立ち最大6セットのタイヤがマーキングされ、そのうちの5セットまでを使用することができるが、このマーキングされた以外のタイヤを使用することは許されていない。
