ザウバーは1月31日に新車発表を行うが、その際小林可夢偉が最初のデモランを行い、マシンをコースデビューさせることがわかった。
今年初のF1合同テストがスタートする前日、ザウバーはテスト開催地のバレンシアで2011年型マシンC30を初披露する。
チームオーナーのペーター・ザウバーは、スイスのBlickに対し、31日の午後に行うデモランで最初にマシンを走らせるのは可夢偉であることを認めたと、Motorsport.comが伝えている。
「マシンがピットから出て行く瞬間が待ちきれない」とザウバーは語っている。
「F1の世界に入って18年たっても、1993年にC12をデビューさせた時と同じぐらい大きな期待を感じる」