ザウバーの小林可夢偉は、インドGPではザウバーのマシンは“平均的”なパフォーマンスを発揮すると予想、つまり入賞できるだろうと語った。
2011年にインドGPは初めて開催された。このレースで可夢偉はスタート直後の1コーナーで他車のコースオフに巻き込まれ、リタイアを喫している。
「このサーキットを訪れるのは2回目だ。今年のサーキットがどうなのか、実際見てみるのが楽しみだよ」と可夢偉は語っている。
「去年はすべてが新しく、路面はすごくダスティだった。コースレイアウトからして、僕らのパフォーマンスは平均的なものになりそうだ。つまりポイントが取れるはずだよ。多少韓国のサーキットに似ている。同じデザイナーが同時期に手がけたものだからかもしれない」
「残念ながらまだインドという国自体をよく見る機会を持てていないんだけど、インドのバターチキンは大好きだ。インドの伝統的な料理で、昔から僕の大好物なんだ。今年はニューデリーに行けると思う。サーキットからはとても遠いし、すごく大きな町だから、自分がどこにいるのか確認するのが大変なんだ」