2012年F1イギリスGPの日曜決勝で、ザウバーの小林可夢偉は11位を獲得した。
■ザウバーF1チーム
小林可夢偉 決勝=11位
最初に言いたいのは、ピットストップでの事故は僕の責任であり、チームに謝りたいということだ。当然ポイントを獲るためにプッシュしなければならなかったけれど、間違いなくピットレーンでのブレーキングが遅すぎた。フロントホイールがロックして、マシンをコントロールできなかった。そのためにピットボックスで止まりきれなかった。こんなことが起こり、本当に申し訳なく思う。僕がはねてしまった3人のメカニックが早くよくなるよう願っている。このことが起こるまではレースは順調だった。17番グリッドからトップ10まで順位を上げ、ポイントを獲れることを期待していた。