台湾の複合商業施設『大魯閣草衙道(TAROKO CAOYADAO)』と、同施設に建設される『鈴鹿サーキットパーク』の記者発表会が6日、台湾・台北市内で行われ、鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドの曽田浩取締役社長が祝辞を似べた。

 モビリティランドは、『大魯閣草衙道』の開発・管理・運営を担う台湾の大魯閣株式会社と、複合商業施設での鈴鹿サーキットのライセンス使用およびアミューズメント施設へのコンサルティング業務に関して3月に合意。
 同施設には、鈴鹿サーキットのコースを模したレンタルカートコースや、モビリティランドオリジナルの乗り物を備えたアミューズメント施設『鈴鹿サーキットパーク』が建設される予定となっている。

 会見に出席したモビリティランドの曽田取締役社長は、祝辞の中で次のように述べた。

「鈴鹿サーキットパークに導入される様々な乗り物は、操る楽しさはもちろんのこと、モビリティを通じて『チャレンジ』することの大切さを知り、交通ルールを学ぶことができます。多くのお客様がこの施設をお楽しみいただくことで、台湾における、安全で豊かなモータリゼーションの発展に寄与できると確信しています。我々は、50年の歴史で培ったノウハウの全てを注入し、この事業の成功に向けた力になりたいと考えています」

 大魯閣草衙道は、2015年10月に台湾・高雄市で開業予定となっている。

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