2012年までスーパーGT300クラスにA speedから参戦していた吉本大樹が、今季はJLOCに移籍しランボルギーニ・ガイヤルドをドライブすることになった。

 これは昨年の最終戦後のA speed解散後、移籍先を模索していた吉本から発表されたもので、チームメイトは昨年もJLOCからスーパーGTに参戦していた山内英輝になるという。車両はランボルギーニ・ガイヤルドGT3となっているが、車番等JLOCのその他の情報はまだ不明だ。

 スーパーGTで多くの実績を挙げてきた吉本は、2009年にはカーズ東海から紫電をドライブ、10年からはA speedに移籍し、アストンマーチンV8バンテージ、V12バンテージGT3をドライブ。11年からは星野一樹とのコンビで、昨年はタイトルを争った。

 そんな吉本だが、「A Speed解散後、数チームと交渉させて頂きましたが、正直順調には進んでいませんでした」と移籍交渉がなかなかうまくいっていなかったという。

「恩師らが紹介して下さったJLOCから良い返事が頂けない場合には、シーズンを通しての参戦を諦める覚悟もしていましたが、則竹功雄オーナーが吉本に決めて下さったことに心から感謝します。チームメイトとなる山内選手についても、彼の速さは良く知っているつもりですので共に目標を達成できると信じています」と吉本。

「自分にとって新たなチームですし色々な意味で新たな挑戦となりますが、自分を選んで頂いたことを後悔させないよう、チームにとっての絶対的な戦力となり、結果で恩返しができる様に頑張ります」

 GP2やWTCCなど国際レース、そしてスーパーGT、スーパー耐久と国内でも豊富な経験をもつ吉本の加入はJLOCとしては強力なパワーアップとなること間違いなしだ。他チームにとっては脅威とも言える移籍だろう。

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