4月28日〜29日に栃木県のAPITA宇都宮店で、『2012 Formula NIPPON スマイル・キッズ at APITA宇都宮』が開催され、ゴールデンウイーク最初の休日を過ごす家族連れでイベントは盛況となった。
この宇都宮APITAでのイベントは昨年も『エンジョイ・キッズ・イベント&トークショー』として開催され大好評だったもので、フォーミュラ・ニッポンドライバーとマシンが街に出て、ファンや子どもたち、一般の皆さんと触れあう機会をさらに増やしていこうと企画されたもの。
イベントには栃木県出身の塚越広大(DOCOMO DANDELION)、山本尚貴(TEAM無限)のふたりとともに、栃木に本拠を置くTOCHIGI Le Beaussetに所属する嵯峨宏紀も登場。また、DOCOMO DANDELIONのFN06とともに、TEAM無限のFN09が展示され、子供たちがコクピットに収まり、ドライバーと一緒に写真を撮れる貴重な機会となった。
また、5月12日〜13日に開催されるツインリンクもてぎ戦を控え、嵯峨が車載映像を使って、もてぎのコースを解説。大人も子供も興味深そうに聞き入った。さらに、もてぎで大人気の自然アミューズメント“ハローウッズ”のスタッフが、自然形を残した樹木の部品を使っての工作を指導。子供たちが自分だけの木のレーシングカーを作った。
フォーミュラ・ニッポンを通じて家族連れが楽しい時間を過ごした『2012 Formula NIPPON スマイル・キッズ at APITA宇都宮』は、2日間盛況のうちに幕を閉じた。