近年、右肩上がりで観客動員数を伸ばしている全日本スーパーフォーミュラ選手権。JRP日本レースプロモーションが開幕前の記者会見で明らかにした資料によれば、『NEXT50(ネクスト・ゴー)』プロジェクト開始前の2021年には年間8万人だった観客数は、2023年には倍となる16.5万人、そして2025年には26.4万人にまで急拡大しており、今季は30万人の動員を目指すところまで来ている。
日本のトップドライバーだけでなく、海外からも有力選手が来日する一方で、“卒業生”たちも世界のレースで活躍するなど、純粋に競争の面がハイレベルなものとなっていることに加え、一定時間燃料流用を増加させる『オーバーテイクシステム(OTS)』の採用や、それらドライバーの戦いの内情を可視化する公式アプリ『SFgo』などの取り組みも、スポーツ・エンターテインメントとしてうまく行っている印象を受ける。
そんなシリーズの現状やこの先のビジョンなど、JRPの上野禎久社長に話を聞いた(取材は第3戦オートポリスの金曜日に実施)。
