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スーパーGTニュース

投稿日: 2015.11.05 00:00
更新日: 2018.02.17 11:24

安田「最終戦は何としても勝って終わりたい」


AUTOBACS SUPER GT Round 7
SUPER GT IN KYUSYU 300km

2015年 10月31日~11月1日

No.12 カルソニック IMPUL GT-R
ドライバー: 安田裕信/J.P.オリベイラ

PPからのスタートも
今季4回目の表彰台は悔しい2位

 オートポリスで今季のSUPER GTも第7戦を迎え、いよいよ残すところ2戦となりました。今回のレースはウエイトが半減され、カルソニックIMPUL GT-Rは燃料リストリクターの調整+1kgの実ウエイト搭 載で臨みました。前戦のSUGOでは無念のノーポイントで終わったものの、ランキング2位との差はわずか2ポイントながらランキングトップの座をキープしています。正念場となったレース、今季初優勝を目指す戦いとなりました。

10/31(土)公式予選
天候:晴れ コース:ドライ
気温/路面温度: Q1開始時12℃/25℃、
Q2開始時13℃/29℃、Q2終了時13℃/27℃

 気温は低くなったものの、秋晴れとなった大分県のオートポリス。安田裕信がモラルハザードのポイント累積により午前の公式練習参加を禁止されてしまいました。しかし公式練習直後のサーキットサファリにはマシンへ乗り込み、感触を確かめ予選へ臨みました。予選Q1はその安田が担当。13時50分よりGT500のQ1セッションが15分間で行われました。開始後しばらくはピット内で待機、ピットアウトのタイミングを見計らいます。残り7分を切るところでコースイン。安田は1.33.367をマークして暫定トップに躍り出ます。その後2台にタイムで先行され3位となりますが、危なげなくQ1を突破しました。予選Q2はジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが出走。12分間のアタックの中で、やはり残り7分を切るところでコースイン。朝の公式練習でセットアップに苦しんでいましたが、早々に残り時間1分50秒を残して1.32.835のコースレコードを叩き出してトップへ浮上。その後もランキング上位を争うライバル陣営が逆転を狙いアタックしてきますが、オリベイラを超えるタイムは出ず。TEAM IMPULは今季初のポールポジションを獲得しました。


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