スーパーGT第2戦富士の予選でGT500クラスのポールポジションを獲得したカルソニックIMPUL GT-Rの安田裕信、ジョアオ-パオロ・デ・オリベイラのふたりが、予選について語った。

GT500クラスポールポジション:カルソニックIMPUL GT-R
安田裕信
「フリー走行ではクルマがパーフェクトな状態ではなかったのですが、(ジョアオ-パオロ・デ・)オリベイラ選手とエンジニアとミーティングをして、予選までに改善できるところを改善しようということになりました。Q1で僕が試したセットアップが非常に良く、トップを取れましたね。クルマが決まった時のJP選手の速さは知っているので、必ずポールを取るということは分かっていたのですが、あそこまでの速いタイムを出したのは自分への刺激にもなりましたね。明日はふたりで力を合わせて優勝したいなと思います。ニッサンがあまり得意でない富士での1-2-3で、GT300もトップというのはニッサンドライバーとしても嬉しいので、決勝もこのままのリザルトで終わりたいですね。明日はいつもより長い500kmなので、セーフティカーも出ることが多いですし、クラッシュも多いと思うのでその辺りを気をつけながら優勝を目指して頑張りたいです。最低でも表彰台で終われるように、明日のレースは絶対に落とさないということを目標に、速さを見せて優勝したいです」

ジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ
「朝からクルマは速く、いくつかセッティングを直す部分はあったけれど、予選前にはそれも終えられたから良いパフォーマンスを出すことができたんだ。Q1で安田(裕信)選手がすごくいい走りを見せてくれた。インフォメーションをもらって、それを上手く使ってポールポジションを目指して走ったんだ。正直、1分28秒というタイムには僕もびっくりしているよ。テストの時から速いのは分かっていたけどびっくりだ。レースに向けては、気持ちを切り替えて頑張るよ。細かいセッティングだとかは明日のウォームアップをしてから調整していきたいと思う。クルマのバランスは非常に良いから、良いバランスを明日も作りたいね」

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