今季、IZODインディカー・シリーズに参戦を始めた佐藤琢磨。ついに迎えた開幕戦サンパウロはバンピーで滑りやすい、琢磨には未知のコンディション。その琢磨は予選日、決勝日とどんな2日間を過ごしたのか!? 琢磨のコメントで追った。

●プラクティス1終了後:「コースがとにかくタフ。まだ慎重に、という感じです」
 最初のプラクティス1を終えた琢磨。ポジションは19番手だった。

Q:最初のプラティスを走っての印象はどうですか?
琢磨:今はコースがかなりタフなので、まだ慎重に……という感じですね。とにかく、コースのバンピーさがすごい。こんなバンピーなところは走ったことがないし、クルマの中でのフィーリングも初めてだし、少しずつっていう感じですね。

Q:最初のプラクティスでは何ができたのでしょう?
琢磨:最初のセッションでは、持って来たクルマがシミュレーション通りだったかどうかをチェックするのがメインでしたね。サーキット側にも思っていたのと違うところがあったりしたので、それらを確認することをメインにやっていました。

Q:第2プラクティスでのタイム短縮が期待できますか?
琢磨:次のプラクティスまでにクルマのセッティングを変えて行って、データをそこで見て、もう少し攻めて行こうかな、と思っています。

Q:開幕直前にマリオ・モラエスのフル参戦が決まって3カー体制になりました。歓迎すべきことですよね?
琢磨:そうですね。すごくいいと思います。マリオが帰って来たことでチーム自体もスタビリティが出たと思うので。

本日のレースクイーン

松尾春菜まつおはるな
2025年 / スーパーGT
GAINER Sieg
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

  • auto sport

    auto sport 2025年8月号 No.1610

    スーパーGT熱闘最新アップデート
    GT500 3ワークス開発概況
    『24年モデル』GRスープラの“穴”を突け

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円