今季のスーパーGTのカレンダーが決定し、今季の実質上の開幕戦となる第2戦富士スピードウェイ。富士スピードウェイでは、第2戦開催時の東日本大震災被災者に向けた各種支援活動の概要を発表した。

 5月1日に決勝レースがスタートするスーパーGT第2戦富士。大会名称こそ『FUJI GT 400km RACE』と変わらないものの、昨今の電力事情等を踏まえ決勝レース距離を400kmから300kmへ短縮。また、大会期間中にはその他にも節電対策として予選日夜の場内照明の減灯、期間中の大会関係者への早期退場推奨等の策が実施される。

 また、義援金活動として、大会売り上げの一部を義援金として寄付。具体的にはメインスタンド2階指定席(前売2000円・当日3000円)を「がんばろう!日本応援席」とし、1席ごとに1000円を寄付。また、大会公式プログラム(1000円)の売上げから、1冊ごとに100円を寄付。さらに復興支援ステッカー(500円・車両掲示用)の売上げから制作費を除いて寄付、金曜日(練習日)の入場料(1000円・中学生以下保護者同伴時無料)を全額寄付するという。これらの義援金は、東日本大震災支援モータースポーツ口座を通じて日本赤十字社に寄付される予定だ。

 さらに、総合案内所、大会公式プログラム販売所に募金箱を実施するほか、ユニークなものとしては決勝レース終了後にコースを歩くことができるおなじみの“コースウォーク”の際、コース上に募金箱を設置するというアイデアも。

 また、応援・弔意活動としては、GTアソシエイションと共同で応援メッセージ「がんばろう!日本」の発信を行うほか、大会関係者の喪章装着、半旗の掲揚、決勝スタート前の黙祷が行われる。さらに、被災地の支援として被災地である東北各県の物産展を実施する予定とのことだ。

 富士スピードウェイの加藤裕明社長は「被災地では今も厳しい状況が続いておりますが、ご来場いただくお客様の交通事情や観戦環境、さらにこの時期に開催することの意義などを慎重に検討した結果、本大会を“復興支援大会”として位置づけ、『がんばろう!日本』を掲げてレース関係者一丸となって支援に取組もうという主旨で開催させていただくことといたしました。ご来場いただくお客様ならびに全国モータースポーツファンの皆様には、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます」とファンに向けて理解を呼びかけている。

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