スーパーGTやスーパーフォーミュラで活躍している小暮卓史が、6月30日に『ぐんまこどもの国』で行われた『スペシャル科学工作』に参加し、子どもたちとともに工作を楽しんだ。

 4回目を迎えるこの工作教室では今回、“磁石の動力”をテーマに、ティッシュ箱のサーキット上を発泡材製のレーシングカーが走る『GO! GO! サーキット』を工作。

 午前と午後に1回ずつ行われた教室には、合計54人の子どもたちが参加。子どもたちがそれぞれ思い思いのクルマを作り、サーキットを工作していくなか、小暮も子どもたちのいるテーブルを回りながら、話に耳を傾けたりアドバイスをしたりと、終始リラックスした様子で交流を深めた。

 立派なサーキットを作り上げた後には、小暮への質問コーナーが開催。工作のなかですっかり小暮と打ち解けた子どもたちは、我先にと手を上げて疑問をぶつけ、「最高速は何キロですか?」や、「苦手なサーキットはどこですか?」などの質問が飛び出した。
「みんなの興味が窺い知れるような質問がたくさん上がり、答える自分としても子どもたちのイキイキした表情に惹きつけられながら交流が深められたと感じています」と話すように、小暮も元気いっぱいの子どもたちからパワーをもらったようだ。

 そして、教室の最後には、参加した子どもたちが日頃使えるようにと、オリジナル消しゴムやミニタオル、ステッカーなどがおみやげとしてプレゼントされた。

 イベントを終えた小暮は、今回の工作教室をこう振り返っている。
「午前、午後とトータル54人と、多くの子どもたちが集まってくれてとても嬉しかったです。例年同様に、子どもたちと工作を通して交流を楽しむことができ、さらには子供たちの熱心に作業をする姿が印象的な1日となりました」

「こどもの国のスタッフの方々をはじめ、チーム太田のみなさま、ご参加いただいたご家族の方々にも御礼を申し上げます。これからもレーシングドライバーである自分にしかできないことを続けていきたいと思っていますので、よろしくお願い致します」

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