スーパーGT第3戦セパンの決勝レースで優勝を飾ったARTA CR-Z GTの高木真一と小林崇志が、決勝レースについて語った。
GT300クラス優勝 ARTA CR-Z GT
高木真一
「CR-Zになってからの開幕2戦で不甲斐ないレースをしてしまったので、厳しい状況ではあったのですが、今回は練習走行からクルマの状態がとても良く、流れも良かったです。その結果、予選ではポールポジションも獲れましたし、ブリヂストンもすごくいいタイヤを用意してくれました。最大のライバルは全く同じパッケージの16号車で、異なるのはハンデウェイトぐらいという状況になっていました。決勝に向けては、タイヤ2本交換という作戦を考えていて、結果的にはそれもうまくいったと思います。僕たちにとっては今回が開幕戦のようなものになったのですが、次の菅生戦でも今回のようなパフォーマンスをお見せできるように、チーム一丸となって準備を進めたいと思います。チャンピオンシップについては厳しい状況になってくると思いますが、しっかりとポイントを貯めていって、最終戦で勝負ができるよう、頑張りたいと思います」
小林崇志
「スタートドライバーを務めた高木選手が素晴らしい走りをしてくれて、トップでバトンを渡してくれました。僕に代わってから、2番手になってしまったのですが、クルマのフィーリングが良かったので、徐々にその差を詰めていくことができ、チームからはタイヤを労って、残り5周で抜けという指示があったのですが、あまり余裕がなかったので、追いついてすぐに抜くことができました。今日の勝利は協力してくれた皆さんのおかげだと思っています。今回の優勝はCR-Zとしての初優勝でもありますし、ブリヂストンにとってのGT300初優勝でもあります。この結果に自信を持ち、みんなが高いモチベーションを持っていれば、今後もいいレースができると思います。ただ、今後はウェイトも増えてきて、クルマのフィーリングも代わってくると思いますので、チームと相談しながらいいセッティングを見つけなければならないと思いますし、僕自身の走り方ももっと工夫していかなければならないと感じていますし、今後も気を引き締めてレースに臨みたいと思っています」
