スーパーフォーミュラの今季最終戦で逆転王座を獲得したTEAM無限の山本尚貴が、4日に宮城県仙台市の袋原小学校を訪問し、自らの戴冠を子どもたちに報告した。
山本は、今年9月のシリーズ第6戦SUGOを前に行われた『スマイル・キッズ at みやぎ』で同校を訪問しており、講師役として様々な授業を行うとともに「目標に向かって努力することの大切さ」を子どもたちに伝えていた。
今回、チャンピオンとして生徒たちの前に再び姿を見せた山本は、自らの“夢”が実現したことを同校の生徒たちに報告。モータースポーツジャーナリストの小倉茂徳氏が進行を務めるなか、自らのチャンピオン獲得を映像で振り返った。
また山本は、9月の訪問の際に撮影した集合写真のパネルに自らのサインを記して生徒たちプレゼント。子どもたちからは、授業の感想を綴った文集が山本に贈られた。
困難な状況を突破してチャンピオンを獲得した山本の話を聞いた子どもたちから「目標に向かって諦めないで努力することの大切さを学びました」との言葉をもらった山本は、子どもたちとチャンピオン獲得の喜びを分かち合った。
